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まずは結果
私はTOEIC955点(リスニング満点)なのですが、VERSANTを受験してみた結果、スコアは45点、CEFRレベルはB1(中級レベル)でした。
もっとスピーキングの点が低いと思ったら、そうでもなかったです。
VERSANT公式のできることリストはどれくらい当たってる?
以下はVERSANT公式サイトにある、VERSANTスコアと英語でできることできないことの対応表。
- 概ねあっているように思うが、場面によっては日本語でも慣れてるかどうかによって10点ぶんぐらいズレてそう
- たとえば「電話でアポイントを取ることができる」は、45点でできることになっているが、そもそも電話が苦手なのでかなり苦労しつつなんとかできる、ぐらいだと思う
- 「仕事に関する業務の詳細について議論できる」は55点になっているが、これはできる(やってた)。
- 自分の場合、業務の詳細=コンピュータプログラムの設計であり、使う語彙が日本語英語共通、てのが大きい
- 「同僚やクライアントに悪い知らせを伝えるとき、声の調子を変えて同情を示すことができる。」は60点必要で、これは全くできる気がしない。合ってる。
対策ゼロについて
- 今回VERSANTのテスト形式について一切知らずに受けのだが、これはよくないと思った
- そもそも日本語でもできなそうな、記憶力を駆使するタスクが与えられる
- テストを受けているうちにだんだん慣れていって、問題数半分ぐらいのところでやっと実力発揮できてきた感じがある
- VERSANTを受けるためのアプリでサンプルテストが受けられるので、これをひととおりやってから受けたほうが正しい結果が出そう
- 時間をかけて対策をバリバリ詰めるのとはまた違う、頭の使い方に慣れる、みたいなところがある
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